広報ひかわ 2月号 トップページへ
KOUHOU HIKAWA TOWN 2007 No.622

新年のご挨拶
斐川町長 本田恭一

 明けましておめでとうございます。
 町民の皆様には、お揃いで清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 さて、景気拡大が戦後最長のいざなぎ景気を超えたといわれております。しかし、「いざなぎ超え」の景気回復の実感はなく、とりわけ地方にとりましては、この近年、大都市との格差が増してきております。
 迎えました平成19年も、昨年末に決定した国の予算原案にみられるとおり、地方交付税等の見直しが一層進み、税収の伸びも望めず、より徹底した行財改革政が求められることから、財政の健全化に向けて策定した行財政集中改革プランに基づいて、早急に取り組みが必要な項目から順次実施に移してまいります。
 一方、将来に向けて活力を維持し、自立する町を実現するための取り組みも重要であります。(1)環境(2)子育て(3)定住を重点課題として、これらの課題に効果のある施策にしっかり取り組みたいと考えております。
 この程、待望の山陰自動車道宍道JCT〜斐川IC間が開通して全国の高速交通網とつながりました。一日平均2千8百台とほぼ計画どおりの交通量となっており、圏域全体の経済・産業はもとより、文化・観光の振興にも極めて大きな効果をもたらすものと期待しております。
 人、モノ、情報の行き交う地域は活力が高まります。本町は、平成17年の国勢調査以降も県内21市町村のうち唯一人口が増え続けております。豊かで恵まれた環境に加え、これまでの企業誘致や下水道をはじめ住環境の整備、子育て支援等の定住施策が実を結んだものといえます。ほ場整備事業も概ね完了して農業生産基盤も整いました。
また、ここにきて、誘致企業の積極的な設備投資や地元企業の工業団地への進出等の力強い動きもみられます。
 当面は、町財政も厳しい運営を避け難い状況にありますが、全町民が一丸となり力を結集して難局に立ち向かえば、必ずや道は拓けてくるものと確信しております。
 元気な自立の町の実現をめざして、職員ともども全力を挙げて取り組んでまいりますので、町民の皆様の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 迎えました平成19年が、町民の皆様にとりましても、斐川町にとりましても夢と希望に満ちた良い年となりますよう祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。




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